ママパパ共にフォーマルな服装を
幼稚園受験の面接では、親御さんの服装を入念にチェックされる事がほとんどです。
お子さんはもちろんですが、親御さんもしっかりと身だしなみを整えて面接に臨みましょう。
親御さんはママパパ共に、フォーマルな服装を心がけて下さい。
男性の場合はスーツが基本になります。
ネクタイもしっかりと締め、しわの無いワイシャツ、ブラックやグレーなどのスタンダードなスーツで臨みましょう。
ネクタイのカラーは就活時と基本同じで構いません。
ストライプの濃いめのブルーや、パステルなピンクなど、爽やかに見えるようなネクタイを用意すると良いでしょう。
靴下の色は、黒などのフォーマルを意識して、靴もスーツに合わせたフォーマルな革靴を着用して下さい。
女性の場合もスーツでOKですが、他にも、清楚系のワンピースにジャケットなど、露出が少なく、フォーマルな服装を心がけて下さい。
基本はスカートタイプが望ましく、スカートの場合はひざ丈か膝下5㎝程度までの物を、ヒールは５㎝程度の、シンプルなパンプスを履いて下さい。
ストッキングを忘れずに着用し、万が一伝染した時用に、替えのストッキングも持参をしましょう。
男性女性共に、スーツやシャツにしわが無いようにすると共に、汚れや毛が付いていないように、面接前にチェックしましょう。
もちろんチェックの際には、お子さんの服装チェックも忘れずに。
面接時の小物に注意！
面接時に意外とミスが多いのが、身につける小物です。
時計やアクセサリー、バッグなどを用意する際には、下記の事に気を付けましょう。
まず、いずれの場合も、フォーマルな服装に見合っている、フォーマルを意識したデザイン、ブランドの物を着用して下さい。
カジュアル過ぎるタイプや、質が良くない物は、面接官から経済状況を心配されてしまいます。
意外とそうした細かい部分をチェックされていますので、準備が必要です。
また女性の場合、アクセサリーを多用してはいけません。
ネックレスや髪留めなど必要最低限に留め、あまり華やかになりすぎないように、静粛可憐なママを演じましょう。