小学校の志望校選びのポイント
小学校受験の際には、受験する小学校選びが大切です。
志望校選びをする際には、例えばこのようなポイントを抑えると良いでしょう。
まず、家から志望校までの距離です。
親御さんが毎日学校まで送るというのであれば話は別ですが、小学校にもなると、基本的に登下校は、お子さん1人になる事がほとんどになります。
電車通学、バス通学をする小学生も多いですが、自分のお子さんがそんな環境でもやっていけるかどうか、現実的に考えて通学が可能な距離かを判断すると良いでしょう。

次に、学校の設備です。
私立小学校の魅力の1つとして、設備が整っている点が挙げられますが、用意されている設備は学費に見合っているのかどうか、キチンと確認の上、志望校を選びましょう。
老朽化している設備をそのまま放置しているような学校は、教育レベルにも疑問がありますので、注意が必要です。
そして、勉強のレベル、授業風景を確認することも、重要なポイントになります。
受験に合格した物の、授業のレベルが高すぎてついて行けず、お子さんの負担になる、登校拒否になってしまうと言う事も少なくありません。
出来れば授業風景を事前にチェックして、お子さんがやっていけるかどうか、しっかりと判断した上で志望校を決めていくことが大切です。
学校見学でイメージを掴む
上記の志望校選びのポイントは、実際に学校に行って学校を見学出来る、学校見学すれば、全てチェックすることが出来ます。
学校見学は基本的にどこの私立小学校でも行われていますので、学校のルールに合わせて、申し込み、見学を行いましょう。
学校見学には、お子さんと参加をすることも可能な場所が多い為、お子さん自身も、学校に受かったときのイメージを描きやすくなります。
お子さんが難色を示した場合、どこに不安が有るかをしっかりと聞いて、再度志望校選びをし直した方が賢明です。